逆境の時、陥りやすい4つのうつ的思考

認知のゆがみ
こんにちは。逆境に見舞われ中のみちこです。

私みたいに自己評価が低くて自責的な傾向が強い人は普段から抑うつ状態などのメンタル危機に陥りやすいですが、逆境の時はよりいっそう危険です。

こんな罠を自覚して危険を避けましょう

自責1:他人と比較して自棄になる

自分を他人と比べたら、次の3パターンの道をたどる危険があります。

パターン1:順調な他人と比較

他の人は普通に順調なのに、なんで私だけこんなことに!

他の人たちは私なんかと違って、健康で努力家なんだ

ちゃんとできなかった私は愚かでダメ人間なんだ

生きていても仕方がない

パターン2:逆境から這い上がった他人と比較

私よりも厳しい逆境に見舞われた人たちもいる!

にもかかわらず、彼らは根性で這い上がった!

私にはそんな根性はない

私はダメ人間なので生きていても仕方がない

パターン3:逆境で苦しむ他人と比較

私よりも苦労している人たちもいる!

彼らはものすごく辛そうだ

あんな風になったら、私はとても耐えられない

そんな状態になるなら生きていても仕方がない

なんと!どのパターンでも結論は同じです。自暴自棄になるだけです。

その結論は、私たちのこれからの人生を改善しません。
前向きに生きていく気力はわいてきません。
建設的な行動に結び付きません。

ということで、上記のような思考パターンの人は、他人と比べないことです。
うつ傾向がある人は、他人と比較してもろくなことはありません。

自責2:過去のことを思い出して後悔する

逆境がつらい

そもそも、これが逆境なのは私の今までの生き方がダメだったから

まず、学生の時に(以下省略)

私は長年、自責的な思考が習慣になっていましたが、そこから建設的な行動に結びついたことは一度もありません。

前向きな行動の動機となったのは、自責ではなく「こうしたい」とか「こうなりたい」とかいう前向きな気持ちです。

希望が私を動かすのです。

自分の現実を無視して「こうすべき」思考にとらわれる

世間的に好ましい解決法「こうすべき」という考え方は、自分にとっての正解とは限りません。

人には身体的な制限や、適性というものがあります。

「こうすべき」思考にとらわれた場合どうなるのか、見てみましょう。

「こうすべき」なんだ!

でもどうしてもできない

それでも逃げたらだめなんだ!

でもどうしてもできない

葛藤が続く

フリーズ

こうなってしまうと、何も解決せず、時間だけがたっていって、その間ずっとつらいままです。
それならいっそ、遊びほうけていた方がまだましなんじゃないかと思ってしまいます。

私は資格試験勉強でこの罠にはまりました。恥ずかしい!

ここで対処に失敗したら再起できなくなると思って恐怖する

もともと失敗を過度に恐れる人が陥りやすい罠です。

一度の失敗でカタストロフィー(終末的大惨事)という思考パターンの持ち主は、そもそも今までの人生での経験が少ないと思います。失敗を恐怖しますからね。

それならばよりいっそう、いろいろやってみた方がいいのではないか。

経験が少なすぎて、自分のことがほとんどわかっていないかもしれません。

やっても無駄かもしれませんが、何かにつながる可能性は0ではありません
しかし、何もしなければ0です。

まとめ

逆境で抑うつ状態にならないように気をつけよう

他人と比較したり過去を後悔したりして自責の念にかられるのは、とにかくやめておいた方がよいです。

メンタル悪化体調悪化行動力のさらなる減退につながるだけです。

この記事を書きながら気づいたのですが、上記の罠には全部、認知療法でいうところの「認知のゆがみ」が関わっています。

この本では「認知のゆがみ」がキャラクター化されていて、「ベッキー」とかわかりやすいニックネームがついているので、わかりやすいです。薄い本だし。

抑うつ状態になってしまったら、さらに逆境から抜け出しにくくなるので、みんなで気をつけましょう。

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2015年11月17日レクタングル(大)
2015年11月17日レクタングル(大)

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