どこで洗車するか問題
皆さんはどこで洗車していますか?
洗車って自分ですると大変ですよね。かと言ってどこかにお願いするとお金がかかるし、悩みの種です。
私の車の取扱説明書を読むと、なんと最低週1回水拭きしたら、シャンプー使って洗車とかしなくていいみたいなことが書いてありました!
メーカーの中古車販売店の人にそのことを言うと、えっ?!て感じでした(笑)
実際問題として、車はとにかく汚れて汚れが固着するものなので、カーシャンプーで洗車せざるを得ませんよね。雨の跡、黄砂、鳥のフン、泥はね、地域によっては虫がこびりついたり、塩分が付着したり。
ネットで洗車方法を検索しても、ものすごく車と洗車が大好きそうな人たちのサイトばっかり出てきて、洗車が苦手な人が書いたまとめとか見つからなかったです。
それに、洗車道具をそろえるにしても、いろいろありすぎてどれを使えばいいのか全然わかりません。
なので、洗車の苦手さには自信のあるみちこが「洗車する場所とそのメリットデメリット」をまとめてみました!
自宅
一戸建てで屋外に水道の蛇口がついている場合、自宅の車庫や自宅前で洗車している人たちを見かけます。
独身時代は大型団地に住んでいて、団地内にはいくつもゴミ捨て場があり、そこには水道とホースがありました。そこで、私を含めた団地住民はゴミ捨て場で洗車していました。
一部のゴミ捨て場には、ホースにシャワー切り替えができるすばらしいヘッドがついていて、洗車にうってつけでした。
台所用の中性洗剤で洗車したのですが、頑張ってこすってもほんとに汚れが取れにくかったです。1時間くらいかけていました。濡れるし疲れるし大変でした。現在の体調では無理です。
また、聞いた話では、レオパレス1階の住人が、室内の水道の蛇口にホースをつないで駐車場まで伸ばして、他の車の通路をふさぎながら巨大トラックを延々と洗車していたことがあったそうです。
その気になれば2階からでもできないことはないと思いますが、たとえ自宅が1階でも、他の人の迷惑になることはやめといた方がいいですよね。
ということで、自宅洗車のメリットデメリットです。
メリット
- 洗車自体は無料
- 予約不要、思い立った日にできる
デメリット
- 洗車道具一式を自分で選択、購入しなければならない
- 時間がかかる
- 水にぬれる
- 疲れる
- 住居に洗車場所も水道もなければ、不可能
カーディーラー
私が車を買ったお店はメーカーの中古車販売店で、そこで点検すると必ず洗車してくれます。
私は半年に一度点検するパックプランに加入しているので、半年に一度はお店で洗車してもらうことができます。
また、ある時に木曜金曜限定レディースワンコイン洗車というサービスが開始されたので、たまにお願いしていました。税込み500円で洗車してくれます。予約は必要で、1時間はかかります。小さな字で、「男性も利用可」と書いてありました。
ワンコイン洗車のメリット
- 楽ちん
- 洗車道具をそろえなくていい
デメリット
- 予約が必要
- 予約しても1時間は待つことになる
- 特定のお店でしか実施していない
- 500円かかる
ガソリンスタンド
たいていのガソリンスタンドでは洗車もしてくれるようです。
機械洗車と手洗い洗車があり、料金はまちまちですが、手洗い洗車だと800円+税より安いところを見たことがありません。だいたい1200円以上するイメージです。
カーディーラーの人は、機械洗車は傷がつくのでやめておいた方がいいけど、まったく洗車しないよりはまし、と言っていました。
私は結局利用したことがありません。
メリット
- 楽ちん
- 洗車道具をそろえなくていい
- ガソリンを入れるついでに洗車できる
デメリット
- お値段高め
- 混んでいたらガソリンを入れるついでには洗車できない
- 確実に洗車するためには予約した方がよさそう
セルフ洗車場
実は最近、ずっと気になっていた近所のセルフ洗車場で洗車してみたんですよ!
一人でできたし、これが案外良かったので、まずはメリットデメリットを挙げてみます。
メリット
- 短時間でキレイになる
- 最低限必要なのはスポンジ1個だけ
- 案外楽しい
- コストパフォーマンスが良い
デメリット
- はじめての場合、スタッフもいないのでぶっつけ本番でやってみるしかない
- はじめての場合、どんなところかわからないので勇気がいる
- 約400円以上かかる
- 高圧で水などが噴射されるので、水圧でノズルが暴れないように押さえつけるだけの力は必要(といっても、セルフ式ガソリンスタンドのノズルを両手で持つぐらい弱くても大丈夫)
- はじめての場合、説明書きが不親切なので、一人でやると時間切れになる可能性あり
長くなったので今日はここまでにします。
次回は、セルフ洗車場での洗車について具体的にレポートしてみます。