年末に公開された『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を見に行ってきました。
映画館で映画を見るのはものすごく久しぶりでした。
前回見たのは約6年前です。
ネタバレなしでいきますよ~。
公開から約2か月。映画館がら空き。
日曜日のレイトショー(夜8時~10時半)に行ったのですが、むっちゃすいてました。
観客がたったの9人。
なんでレイトショーに行ったかというと、安いのもありますがそれ以前に、近所の映画館では3DX字幕版は1日にその1回だけだったからです。
当日の開始1時間半前にチケットを買ったのですが、座席予約は1つも入っておらず、一番いい席を指定することができました。
公開から2か月もたてば、がら空きの映画館でゆったり見れます!
4DX、3D、2D、字幕、吹き替え、どれを見る?
今回は4DXというものがあるのです!
何それ?!と思って調べてみると、座席が遊園地のアトラクションみたいになってるらしいんですよ!
場面に合わせて揺れるのはもちろん、風が吹いたり、水や匂いや煙まで出たりするとか。
私「なんと、今どきは4DXっていうのがあるらしいで!!!」
夫「知ってるよ。」
私「そ、そうなんだ(汗)」
気を取り直して、
私「スターウォーズなんかやっぱり4DXで見たら超おもしろいんちゃう?!」
夫「座席が揺れたりしたら、映像をしっかり見ることができないと思うよ。
それに、みちこちゃん酔うでしょ?」
私「う~~ん、確かに。じゃ、3Dにしよっか!英語も聞きたいし、字幕にしよう!」
夫「うん、そうしよう。」
ということで、3D字幕版を見に行きました。
昔は3Dメガネを映画館が貸してくれましたが、今回は1個100円で買うことになっていました。
3Dと字幕は相性が悪いということに気づきました。
立体映像の中で字幕だけ一番手前に浮いているように見えて、目の焦点を映像と字幕に頻繁に変えなければならないので、目が余計に疲れました。
ちなみに、2Dは従来通りの映画です。
スターウォーズを3Dで見ると、臨場感がすごかった!
映像が立体的なので、あたかも自分がその場にいるかのような臨場感が味わえます。
4DXじゃなくても、十分に遊園地のアトラクションみたいな感じでした。
風景もなんだかディズニーリゾートを連想しました。
自分が宇宙船に乗ったり、どこかの星を歩いたりしてるような気になります。
敵側の巨大宇宙船が手を伸ばせば触れそうなところに見えた場面があって、楽しかったです。
一方、人物が妙にちっちゃく見えて、動きがなんとなくゲームの登場人物みたいなところもありました。なんでなんでしょう、わかりません。
昔からのゆるいスターウォーズファン大満足な要素がてんこ盛り!
私はそんなむちゃくちゃファンで詳しいとかではないのですが、エピソード1から6まで全部見ています。
最初に公開された3作は、録画したものじゃなくて商品のVHSが実家にありました。
あの音楽とダースベーダーが大好きで、見た後はダースベーダーになりきって兄弟とチャンバラした思い出があります(笑)あの呼吸もむっちゃマネしまくりました(笑)
近年に公開された3作はテレビで見ました。ダースベーダーの成り立ちに興奮しました(笑)
でも、印象が強いのはやっぱりエピソード4~6です。子ども時代に見ましたからね。
まず、見に行く前から期待していた冒頭シーン。
文字が手前から奥に流れていく場面がまさに3Dで本当に立体的になっていて、しょっぱなから大満足させてもらいました(笑)
また懐かしい宇宙船とか、星の感じとか、登場人物とか、あ~これこれ!懐かしいのが3Dになった!って感じで楽しめました。
でも、ダースベーダーのテーマ音楽が流れなかったのは残念でした。
映画館でスターウォーズを見るなら!まとめ
動体視力が優れていて、眼精疲労・乗り物酔いしない体質で、鼻炎がない人には4DXがおすすめです!
眼精疲労が激しい人が3Dを見に行く場合、字幕よりも吹き替えがおすすめです。
臨場感ありまくりでハラハラドキドキして体に力が入ったので、体が疲れました(笑)
なので、体力に自信がない人は体調を整えて見に行くのがおすすめです。
レイトショーなんか行ったら夜に刺激たっぷりで寝付きにくくなるんじゃないかと思っていたのですが、なんかすごい疲れて超眠たくなって、ぐっすり眠れました。
3日連続で悪夢(追いかけられて命を狙われるやつ)に悩まされていたのですが、悪夢を見ずにすんだんですよ!
スターウォーズにそんな効果があるとは夢にも思いませんでした。