こんにちは!超冷え性のみちこです。すでにセーター3枚も着込んでます。
冬なんか窓を完全に閉めていても、家の中と外の気温差のために、窓から冷たい風が吹いてきますよね。
そこで、まずは窓から冷気が伝わってくるのを防ぐ方法をご紹介します。
窓ガラスに防寒用プチプチをはる
プチプチの上から窓ガラスをさわるのと、窓ガラスを直接さわるのとでは、温度が全然違います。
末端冷え性でも、プチプチの上からなら、抵抗なく窓ガラスに触れることができてしまうぐらいです。
窓ガラス用のプチプチってどんなもの?
梱包用のプチプチとは別に、窓ガラス防寒用のプチプチがあります。
防寒用は梱包用と違って、もう1枚シートがあって、プチプチが2枚のシートの間に挟まれている形状なので、プチプチにじかに触れることはできません。2枚のシートの間に空気の層があります。
水ではるのとテープではるのと、どっちがいいの?
水で窓ガラスにくっつくタイプと、テープではりつけるタイプがあります。
水ではる場合は、霧吹きで窓ガラスに水を吹き付けて、その上にプチプチをのせるだけです。
簡単で接着剤の臭いもしないところがおすすめですが、はり方が不十分だとはがれてきて、またはりなおすことになります。
両面テープの欠点は、はがした時にあとが残るところです。
はってはがせる両面テープですら、下手をするとあとが残ってしまいます。
両面テープの注意書きをよく読むと、頻繁に新しい両面テープにはりかえてください、と書いてあったりします。
つまり、はりっぱなしだと、はってはがせる両面テープでも、はがした時にしつこいのり残りが出て苦労する羽目に陥ります。賃貸を退去するとき、大変でしたよ!
むしろ、透明の養生テープの方が後に残りません。
透明養生テープ、あとの残りやすさと臭いの比較
透明養生テープにも、のり残りしにくいものとしやすいものがあります。
積水 マスクライト養生テープ 半透明 50mm×25m N730N04とTERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープ 50mm×25m (透明) No.4140
を比較すると、
積水 マスクライト養生テープ 半透明 50mm×25m N730N04はほぼあとが残らず、接着剤の臭いもましでした。
TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープ 50mm×25m (透明) No.4140の方が臭いがきつく、あとも残りやすかったです。
もちろん、本来の用途(養生)に使う場合は、TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープ 50mm×25m (透明) No.4140でもあとが残らないと思います。
半年もはりっぱなしにしたらダメでした、という体験談でした。
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こちらの積水養生テープは、引越シーズン直前になるとアマゾンでお値段が異常に高騰していたので、ご注意を。
発泡ボードを窓際に置く
さらに窓からの冷えを防ぐためには、発泡ボードが効果的です。
発泡ボードを置いて窓際に立ってみると、何もなしで窓際に立つのとは体感温度が全然違います。
窓の方から冷気が流れてくるのを防ぐことができるんです!
自分で発泡ボードを加工しなくても、便利な防寒用のものが売られています。
何が便利かというと、折り畳み式なのでコンパクトに収納できるのと、横にも折り目がついているので立てやすいというところです。
また、高さも何種類かある(40cm、60cm、90cm、120cmなど)ので、窓の高さに合わせて使うことができます。
分厚いカーテンにする
もちろん、薄っぺらいカーテンよりも分厚いカーテンの方が防寒になります。
でも、いろいろと加工されたカーテンはケミカルな臭いがするので、敏感な方にとっては要注意です。
まとめ
プチプチと発泡ボードを設置すると窓際の温度が全然違ってくるので、家が寒くてつらい思いをしている方はぜひ試してみてください。
我が家ではもちろん毎年やってます。
結婚してからプチプチと発泡ボードの防寒力を知った夫は、今では私よりも率先して設置してくれるようになりました。